令和7年度 福祉事業推進委員会活動報告 -第1回-
令和7年度福祉事業推進委員会生涯教育実務研修会を開催しました。
【日時】 令和7年10月4日(土)
【場所】 山口県総合保健会館 栄養指導室
【内容】
(午前の部)
●嚥下調整食を学ぶ!実践的調理セミナー
ミールラウンドで役立つ嚥下アセスメント力アップ
講師:宇部フロンティア大学短期大学部 准教授 田辺 のぶか
(午後の部)
●事例紹介
ミールラウンドから得られる情報からの栄養介入 老健くか 大元珠代 会員
知的障害者施設における栄養士の役割 はまゆう園 榊田真由美 会員
施設におけるBCPの取り組みについて 宇部あかり園 久保田朋子 会員
●情報交換会
【会場の様子】
(午前の部)宇部フロンティア大学短期大学部 准教授 田辺のぶか先生をお招きし、①摂食嚥下の講義、②調理実習、③ミールラウンドの観察ポイントについての研修会を開催しました。田辺先生の講義は、専門的な内容でありながらも非常に分かりやすく、参加者一人ひとりが嚥下の仕組みや支援の重要性を深く理解することができました。
調理実習では、「ふんわりお好み焼き」と「ふわふわハンバーグ」を、コード4・コード3・コード2-2・コード2-1の分類に沿って調理し、試食を行いました。
実際にコード分類に合わせて調理することで、嚥下食の質感や工夫の違いを体感でき、非常に有意義な学びとなりました。
(午後の部)事例紹介
高齢分野より、日栄事業における事例集の作成についてご発表いただきました。栄養ケアプロセスに基づいた内容となっており、これからの栄養士による栄養ケア計画の方向性を示す、非常に意義深い取り組みでした。
続いて、障害分野から、永年にわたり栄養士としてご活躍されてきた大ベテランであり、「なぜ栄養士としての道を歩み続けてこられたのか」といった、心に響くお話を伺えました。食事作りの理念が職員間で統一された食事提供をされておられました。
最後に、BCP(業務継続計画)についての報告です。BCP未実施の施設は減算の対象となります。ご利用者の生命を守るために必ず取り組むべき業務です。今回は、先進的な取り組みをされている施設の事例を通じて、今後の実践に向けたヒントを得られる貴重なご発表でした。








